なかなか普段、海外旅行に行きたいけど行けない!という方も多いのではないでしょうか?
海外旅行に必要な条件は「時間とお金」があること!
しかーし、かかる費用は、どうしてもやっぱり抑えたいところ・・・
そこで、今回はヨーロッパでも人気の観光地「オランダ」の安い時期をまとめてみました。
[ad#ad3]「オランダ」といえば、風車とチューリップのイメージ!?

チューリップということは「春」。オランダを訪れる人が一番多いのは春です。
お目当てはチューリップ、水仙やヒヤシンスなどが咲き誇る「キューケンホフ(3月末~5月初めの8習慣)」の庭。
「花の絨毯を敷いたよう」といわれるこの風景を見るために、日本からだけではなく、世界中から観光客がやってきます。
そうなると当然のことながら、この時期の旅行代金が高いですね。
「人気の季節」=「料金が高い」となってしまいますね。
[ad#ad3]オランダ旅行の安い時期はやっぱり「冬」の時期

オランダはヨーロッパの北に位置しているので、冬はとても寒いです。
ここ最近20年ほどは開催されていませんが(氷の張り具合によって開催)、オランダの11都市を結ぶ凍った運河をスケート巡る大会なども行われるほど冷え込みます。
緯度が高いため冬の日照時間も短く、夕方4時には暗くなってしまいます。
ヨーロッパの人たちは、オランダに限らず「春のゴールデンウイークの頃」と「夏休み」によく旅行をします。
日本のゴールデンウイークは、ヨーロッパの国々でも祝日などが多く、やはり連休です。
混み合っていても、良い季節にバカンスを楽しむのが欧米人。
冬は、旅行の季節とは考えないようです。
「人気のない季節」=「料金が安い」ということですね。
航空券
冬は、エミレーツ航空(ドバイ経由)やカタール航空(ドーハ経由)を利用すれば、日本から往復5万円台程で、
日本の航空会社だとアジアやヨーロッパを経由して、往復8万円台程、唯一の日本からの直行便KLMオランダ航空の場合は、
7万円台ぐらいからのようです。
ホテル
ヨーロッパの国にはクリスマス休暇があるので、12月20日以降年内は料金が上がります。
でも、お正月は1月1日だけが休日なので、年明けは2日から宿泊料金が下がります。なのでツアー料金も下がります。
冬にパッケージ旅行に参加するなら、1月2日~2月半ば過ぎぐらいまでが安く旅行できますね。
実はオランダは、安い時期の冬でも見どころがたくさん
冬には「お花」は見ることができませんが、絵画が好きな人には寒さなんて関係ないですね。
「ゴッホ」「レンブラント」「ルーベンス」や「フェルメール」など、有名な画家たちの名画を、
空いた美術館でゆっくりと楽しめます。夏休みの頃は、アムステルダムにあるゴッホ美術館は、混み合って1時間待ちが普通ですよ。
オランダは寒い国ですが、寒い国だからこそ暖房設備は万全です。
美術館の中などは、長袖のTシャツだけでも大丈夫なほどポカポカです。

そして私の一番のお気に入りは、街並みです。
「鉛筆を立てたような」といわれる、細くてのっぽの17~18世紀頃の建物がピッタリ寄り添って立っている風景が、とてもかわいいです。
観光客でにぎわっている季節より、空気がピーンと張り詰めた季節こそ、この煉瓦造りの建築物が美しく見えます。
オランダは「安く行ける冬」でも十分楽しめますよ。
航空券やホテルを節約した分、浮いたお金でお土産をいっぱい買って帰りましょう!
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