「香港のお土産でなんでクッキーなの?」と思われそうですが、香港は1997年に中国に返還されるまで100年間イギリスでした。ホテルのティーラウンジでは、一口サンドイッチ、スコーンやクッキーをタワーに盛り付けたアフタヌーンティーも楽しめる国です。
西洋スタイルと中華スタイルがミックスされた香港のクッキーは種類も豊富で、お土産に喜ばれますよ。
地下鉄の駅、百貨店や空港の免税店でも買える老舗「奇華餅店」のおすすめのクッキーをご紹介します。ここのクッキーは、香港の人たちも手土産や贈答用に買い求める人気のクッキーです。喜ばれること間違いないですよ。
[ad#ad3]香港クッキーに迷ったらぜひ参考に!香港クッキーの種類まとめ
エッグロール

「蛋巻」とか「鶏蛋巻」と書いてある商品です。形は、薄く伸ばした生地をくるくると巻いて焼いた細長いロールクッキーです。お菓子メーカーによって一本一本の太さや長さが違って、生地もパリパリやフワフワなどいろいろです。「奇華餅店」のものは、小さめの食べやすいサイズです。ひと箱ずつの内容量も12本入りの小さなものから、数十本入った大きな缶まであるので用途に応じて選べますね。個別包装されているものもあるので、お土産として最適ですね。パッケージが中国風なのもお土産に喜ばれますよ。
アーモンドクッキー

「杏仁豆腐」は何が材料かご存知ですか?「杏子の種」です。最近では、杏仁豆腐やお菓子には、ほとんど風味の変わらないアーモンドの粉を利用することが多いようです。「杏仁餅」と書いてあるのがアーモンドクッキーです。バターがたっぷりの生地にアーモンドを小さく砕いて混ぜて焼いたものが基本です。形や大きさはいろいろで、固焼きで一口サイズもの、厚めでポロッとしたビスケットのような食感のものなどあります。真ん中にアーモンドを一粒そのまま乗せて焼いた洋風のスタイルもありますよ。お口の中にアーモンドの香がひろがって、コーヒーや紅茶にはもちろん、中国茶にも合いますよ。
バタークッキー

「牛油曲奇」と書いてあります。漢字で見ると、ちょっとびっくりしてしまいますがバタークッキーのことです。これは古くから人気で、香港の友人の家に行った時や仕事先で「クッキーどうですか?」と、勧められるときの定番クッキーです。バターがたっぷりで、濃厚な味ながら病みつきになるサクサクな食感に、ファンが多いです。チョコレートを加えたものもあり、アソートになっている缶入りもあって、ちょっと豪華なお土産になりますね。
まとめ
「香港でクッキーなんて」と思っていた方、「何だかクッキーもいいな」と思われませんか?仲間がお土産を囲んでワイワイとティータイムなんて、いいんじゃないでしょうか!?
「奇華餅家」のクッキーをご紹介しましたが、ブランドもいろいろあります。「パンダ」の形のモノトーンクッキーなどもありますよ。
美味しい香港のクッキーを探してくださいね。
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