本格的な西洋料理を食べる機会って皆さん結構ありますか?
社交界や会社上層部の方々なら、毎日のように本格的洋食を食べているかたもいるとは、思います。
一般的な家庭ではそうそう本格的な洋食を食べに行くなんてことはないですよね~。
本格的な洋食を食べるとなると想像するのが、結婚式ではないでしょうか。
たま~しか食べる機会がないからこそ、洋食マナーって忘れがちですよね(笑)
できる大人なら知っておきたい!洋食料理の食べ始めから、食べ終わりのマナーについてまとめてみました。
[ad#ad3]できる大人なら洋食を食べる時のマナーを知って当然!

基本的に結婚式での洋食マナーと超有名なホテルの本格的な洋食のマナーは一緒と言う事です。
こんな有名なホテルで会食!?なんて気負った状態ではテーブルマナーどころではなくなってしまいますから、
まずはリラックスしてから、会場や店内に入りましょう。
食事のときの席の付き方は?

自分で好きな席に座れることはありません。必ず案内されます。
勝手に自分で席を引いて座ると周りから「クスクス」と失笑が聞こえてくるかもしれませんよ。笑
席の左側に経って係の人が椅子を引いてくれるまで、待ちましょう。
コース料理の場合の料理の順番
前菜→サラダ→スープ→パン→魚料理又は肉料理→デザート→コーヒー又は紅茶
大体この順番で料理が運ばれてきます。
席についてからもマナーだらけですから気を抜かないようにして下さいね。
ナプキン、ナイフ、フォークを使用時の注意点

まず目につくのはナプキンやナイフやフォーク類だと思います。
席に座ってすぐにナプキンを広げるのは、マナー違反になりますからね~
「俺は時間がないんだから早く料理を持ってこい!」と言う風に受取られてしまいますからね。
次に確認しなければならないのがフォークやナイフ類がいっぱい並んでいますが、
これにも順番があって、必ず外側から使うようにしましょう。

料理ごとに回収されてしまいますので、同じ物は使い回さないようにしましょう。
もし、落としてしまった場合には、自分では拾わずに静かに手をあげればウエイターが拾って新しい物を持ってきてくれます。
料理ごとに食べ終わった時には洋食の場合はどうすればいいの?

日本食の場合は箸置きがあるので、箸休めに置いたり食べ終わった時に置いたりします。
では洋食ではどうかと言うと、1品ごとに食べ終わりが必ず訪れます。
フォークとナイフの位置でウエイターに食べ終わっているのか、途中なのかをサインとして送ります。

食事が途中の場合は、ナイフとフォークはハの時に置きます。この時には柄はテーブルにつける事がマナーです。
食事が終了しました~と言う場合は、フォークとナイフを揃えておくのですが、
時計の位置で言うと5時25分の位置でおく事がマナーです。
フランス式の場合は3時15分の位置に並べるそうですが、どちらでも基本的にはOKらしいです。
この時にフォークは上向きに置きナイフは刃を内側に向けるようにして下さい。
ナプキンはどうすればいいのか?
と疑問に思いますよね~ナプキンは口元を拭いたり指先を拭いたりするために使います。汚れた面は内側にしましょう。

最後にナプキンは綺麗にたたんでおいたり丸めてグチャグチャにしてはいけません。
綺麗にたたんで置くと料理に不満と言う合図らしいですからね。
汚れた面を内側にして、たたまない程度にそのまま置いて席を立つようにしましょう。
まとめ
洋食の食事のマナーについて紹介してきました。
慣れている人にはなんて事もないのでしょうが、慣れていない方には難しいですよね笑
今回紹介したのは基本的な所ですから、これさえ守っていればなんとか、周りからの失笑は避けられるとは思います。
でも、「できる大人」になりたいのなら知っておくべきでは?
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