日本には大型連休と言うシステムがありますよね。
大まかなところで言えば…お正月休み・ゴールデンウィーク・夏休みと言った所でしょう。
多い方は7日~10日程度の連休になると思いますが、この連休が過ぎると日々の生活が戻ってきます。
この時に魔が訪れるのです。
それが休みぼけ。
ぐーたら生活からしゃきっとした生活に戻す方法はあるのでしょうか?
そこで、今回は休みボケの原因とオススメ解消方法をご紹介します!
[ad#ad3]そもそも、休みボケは何が原因で起こるの?

大型連休明けに、仕事が手につかない、やる気があがってこない、身体が思うように動いてくれない。
そんな事を経験している方も多いのではないでしょうか?
いわゆる「休みボケ」と言う物です。
ではなぜ、連休明けにこの様な症状が起きてしまうのでしょうか?
休みボケの最大の原因は「自律神経の乱れ」によるものです。
自律神経の乱れ?そんな事はないよ~なんて思っていたら大間違いです。
自律神経が乱れると言う事自体大問題なのです。それに自律神経はちょっとしたことでも簡単に乱れてしまうのです。
自律神経が乱れてしまう理由

1.一定の生活リズムが崩れてしまう為
普段なら朝、同じ時間に起きて、寝る時間も同じことをしていますが、
連休に入ると夜更かしをして、朝も遅く起きてしまうと一定のリズムが崩れてしまいます。
これだけで自律神経は乱れてしまうのです。
2.副交感神経が優位な状況が休み明けまで続いてしまう為
人間の神経は行動的な状態の時は交感神経が働き、リラックスモードの副交感神経が働きます。
休みの最中は常にリラックスモードでいるために副交感神経が優位な状況化にいます。
副交感神経が優位な状態のまま、連休が明けてしまう為そのままの状態が続くことになってしまうのです。
結果ダルさ・やる気の無さが表面化してしまうのです。
[ad#ad3]休みボケをできるだけ早く解消する方法はないのか?

連休明け初日から休みボケでいると当然、上司に「やる気あるのか?」なんて言われてしまう事になってしまいます。
そうなると、社会人としてのルールやモラルがわからない人と判断されかねません。
ですから休みボケを解消するのが先決になります。
1.カフェインを取る

コーヒーや紅茶・緑茶等に含まれるカフェインは眠っている交感神経を呼び醒ますには最適な物質になります。
朝食時には何らかのカフェインを取ることで、頭がスッキリする事が出来ます。
2.カプサイシンを摂取する

カプサイシンってとうがらしでは!?辛い物を食べると当然交感神経を刺激しますから、
これも、眠っている交感神経を呼び覚ますにはもってこいの成分です。
3.朝起きたら水を飲む

これって普通の事では?と思いがちですが、これって生活のリズムを取り戻すには持ってこいなのです。
仕事に行く朝と言う自覚を持てるようになるのと、自律神経のバランス調整には調度良いのです。
4.寝起きのストレッチ

連休中は適当な時間に起きて適当に朝食を食べると言うリズムになりがちですが、
それを解消するには、寝起きに背伸びをするだけでも頭がかなりスッキリします。
筋肉を伸ばす事でも軽い運動になるので、脳の活性化には最適です。
[ad#ad3]休みボケ解消に有効なビタミンや食べ物はあるのか?

休みボケを起こす原因が自律神経の乱れと言う事がわかったと思います。
自律神経の乱れは当然ながら体内時計を狂わす事でも簡単に乱れてしまいます。
この体内時計を元に戻す事で、自然と自律神経の乱れは治まっていきます。
ではどの様なものを摂取すれば体内時計を元に戻せるのでしょう。
それはビタミンB12です!
ビタミンB12?ってと思う方も多いでしょう。体内時計の修復や不眠などにも有効なビタミンと言われています。
連休明けの前日にでもこのビタミンB12を含む食材を食べるだけでもかなり変わってくると思います。
ビタミンB12を含む食べ物
魚・貝・肉・卵に多く含まれています。動物性たんぱく質を取ることで摂取する事が出来ます。
またこのビタミンは発酵食品にも多く含まれています。
納豆・味噌・しょうゆなどです。
特に多く含まれている食べ物としては…
しじみ・あさり・はまぐり
レバー
さんま・いわし・サバなどがあげられます。
つまり、連休明け当日の朝食のメニューは…
ごはん・納豆・しじみ若しくはアサリの味噌汁
イワシの焼き魚又はサバの焼き魚
がお薦めになりますね。
まとめ
休みボケの原因や解消方法などを紹介してきました。
長い休みの後はどうしてもやる気がわかないのは誰もが思う所です。
初日は仕方がないかもしれませんが、その様な状況が3~4日も続くとさすがに仕事に支障をきたしてしまいます。
ですから早めに復旧するために解消方法を実践したり、食べ物で実践する事も有効な手段になりますからね。
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