お歳暮のお返しのマナーとは?相場の金額,のしの基礎知識まとめ!

お歳暮を初めてもらった、あるいは今までくれたことのない人から贈られた…

こんな時に迷ってしまうのが「お返し」です!

ほどほどに親しい間柄だとなおさら考えてしまいますね。

 

さて、会った時に礼を言うか、礼状を出すか、それとも物には物で返すのか・・・

できるだけ、この悩む時間を少しでも減らしたいものですよね〜

 

ということで、今回は「お歳暮」を贈られた側の対応のイロハをお伝えします!

今更聞けない!お歳暮のお返しの基本マナーとは?

1)返し方と時期

お歳暮の目的は「感謝の気持ちを示すこと」ですよね!

ありがとうございました、を品物という形で表現したと言ってもいいかもしれません!

 

上司と部下、本家と分家など、関係性がはっきりとしていればわかりやすいのですが・・・

近年はそれほど差のない人や親しい人のように、

両者の関係がほぼイコールで結ばれるくらいでも贈られることがあるようです。

 

お返しに迷うのはこんな場合ではないでしょうか??

つまり、本来はお返し不要ということです!

お返しの品を贈るとしたら、以下のパターンになります。

  • 同じく「お歳暮」として返す:年内に先方さんに届けたいとき
  • 「お年賀」:元日~松の内(1月6日)までに届けるとき
  • 「寒中お見舞」「寒中お伺」:1月7日~2月3日までに届けるとき

 

いずれも、熨斗は紅白の蝶結びです。

結び切りは「今回限り」という意味になりますので、自宅で荷造りしてから贈る場合は要注意です。

 

年末はいろいろと忙しい時期ですから、お歳暮にお歳暮で返礼するというのは難しいように思います。

配送ミスや品違いなどのトラブルが頻発するときでもありますので、

あまりタイトなスケジュールは避けるべきでしょう!

 

ただ、

②の「お年賀」は、直接手渡しするのが礼儀だとも聞きます。

③がもっとも現実的で無難な対応と言えます。

 

ヤマトや佐川などの物流業界は、超過勤務で問題になっていますよね。

あえて受注量を減らす企業も出ているくらいですから、

ただでさえ混み合う年末年始は何が起こるかわかりません。

もうずいぶん前ですが、郵便配達員が、忙しさに腹を立てて年賀状を川に投げ捨てた事件がありましたっけ??(笑)

 

職業意識も多様化している昨今、

予期できないようなトラブルを未然に防ぐためにも、計画にゆとりを持たせることが大切ですね!

 

2)どのくらいの金額が相場なの?

贈答品一般としては、いわゆる「半返し」、

つまり、いただいた品の半額程度の物をお返しするというのが多いですね!

 

お歳暮でも同様との意見もありますし、同額かやや少な目の額の物という考え方も。

お相手の食べ物の好みなど、パーソナルな情報がわかっていれば、

それに沿って品を選んでもいいでしょう!

 

金額を気にする人は、商品に表示されているメーカー型番にも注意した方がいいですね。

例えばギフト仕様の品は・・・

例えば5000円のコーヒー詰め合わせなら「C-50」という型番がついていたりして、

「50」=5000円、と分かってしまうものがありますので。

 

どう見ても遥かに高額な物を贈るのは、

「今後は一切何も送ってこないでほしい」という拒否の意思表示になるそうです。

高額品を選んだことが裏目に出た、などとならないようご注意ください。

 

 

お歳暮の「お礼状」はどうしたらいいの?

1)お礼状が必要な場合とは?

 

お歳暮に対する「お礼状」が必要なときってどういう時なのでしょうか??

具体的に例を挙げると・・・

  • 物ではなく、お手紙だけで済ませたいとき
  • 物を贈る際、品物に添えて
  • 二度と贈られたくない場合はその意思表示として(これは「お礼状」ではなく、「ご挨拶状」ですね)

 

手渡しでもお礼状を添えることはありますが、比較的親しい間柄であれば口頭での挨拶だけでも構いません。

 

2)お礼状の書き方

一般的な書き方は以下のようになります!

 

  • 季節の挨拶:「師走の候…」「今年も残り少なく…」など
  • 安否気遣い:「○○様はお変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます」
  • 日頃のお礼:「平素は何かとお気遣いいただき…」
  • 贈られたことへのお礼:「この度はお心遣いの品をお贈りいただきまして…」
  • お相手のご家族に対して:「どうぞ皆様にもよろしくお伝えくださいませ」
  • お相手の健康を祈る:「寒さ厳しい折から、どうかお体を大切に…」
  • 結び:「先ずはお礼方々ご挨拶まで」

 

頻繁に顔を合わせる方がお相手なら、あまり堅苦しく書かない方がいいかもしれませんね!

 

人によっては、簡単な時候の挨拶とお礼くらいで可ということもあります。

しょっちゅう会う人から長々としたお礼状を渡されて戸惑う場合もあるので、間柄をよく考えて書きましょう!

 

なお、第1章で触れた「もう贈ってこないで」という拒否の場合も、

お礼状を添えた方がより効果的です(高額品の意味が通じないかもしれませんので)

 

「今後は一切お気遣い無きよう云々」というのが一般的ですが、贈られるのが真剣にイヤな時は、

はっきりと「お気遣いは今回限りでけっこうです。今後は一切何もお贈り下さいませぬようお願い申し上げます」

などと意思表示した方がいいでしょう!

 

まとめ

 

金額も大切なのですが、品物の価値というか値打ちというか、

「質」という面も考慮するべきかもしれませんね〜

 

金額が同等であっても、お相手の自宅近くで山積みにして売られているような物や、

当たり前過ぎて面白くない物など、かえってガッカリさせてしまう場合も!?

 

物に対して物で返すというのはある程度のセンスが必要です。

自由に選べるギフトカタログや、はっきりし過ぎてはいますが商品券など、

選択権をお相手に預ける方が賢明ということもあり得ますので、よく考えた上で決めてみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です